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賢い患者になるためのABC(8)おわりに (05)賢い患者になるためのABC・今中孝信先生)

私自身、これまで“病気の問屋”のようにいろいろな病気になっています。腰痛症(ぎっくり腰)、円形脱毛症、尿路結石、急性前立腺炎、前立腺肥大、ヘルペス(帯状疱疹)、痔核、大きなほくろ、胃のポリープなど、思いつくままに挙げても、これだけあります。しかし、入院したのは尿路結石の一日だけです。

私は天理よろづ相談所病院を定年で退職しましてから4年になりますが、今も毎朝、3~4時に目覚めとともに起き、毎日忙しくしています。といっても再就職したわけではありません。天理病院に週1回非常勤医師として勤めている以外は、基本的にボランティアとしていろいろやっています。やりたいことがあって楽しい。朝の目覚めが爽やか。これだけで私自身は「健康」であると考えています。

健康は一人ひとり違います。健康かどうかは身体の状態だけでは決められません。周りとの人間関係を中心とする精神状態が大きく左右します。仕事がはかどらないなどのストレスがあれば当然、体調に影響します。こうしたことは、自分にしか分からないものです。

あなたが「自分は健康だ」と考える、ふだんの心身の状態を把握しておき、体調に変化があってもすぐに病院に駆けつけないことです。まず自分で判断し、大したことはないと思えば様子を見る。原因として思い当たることがあれば取り除く。それでも変わらないときや、「いつもと違う。ただ事ではない」とピンとくるものがあれば、病院で受診するのです。本人にしか分からない“気づき”といっていいと思いますが、これを大事にするのです。こうした生き方ができれば、「健康になりたいという強迫観念」にとらわれず、伸び伸びと、しなやかに自分自身の人生をエンジョイできることを、私自身の体験から保証します。 

天理よろづ相談所病院 元副院長
今中 孝信

2005年01月18日 2005年01月18日 12:05

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